折角転職をするのだからと、不必要な領域にまでアレコレとこだわりを持ってしまう方が昨今では多いように感じます。
医師の転職に関しても、多くの方が適切な条件を希望せず、誤った希望を出してしまうことも多いのでしょう。
さて、今回はよくある失敗のケースとして”高望みをしてしまう医師”について、ご紹介しておきたいと思います。

ケース2:身の丈に合っていない高収入を望んでしまうと失敗する

早速ご紹介したいのが、条件を高望みしてしまう医師についての2例です。
今回はその2例の中より身の丈に合っていない収入を欲するとどうなるのか、ということについてまとめてみました。

まず、身の丈に合っていない条件と言われて、皆さんはどのように感じられるでしょうか。
例えば、現在働いている病院であなたが年収1000万円程度をもらっていたとします。
拘束時間も長かったため、できればもっと短時間勤務で、収入はもっと欲しいと年収1500万円を目指すとします。
もちろん、あなた自身がどのような希望をするのかは自由なので、これはこれで構わないでしょう。

しかし、医師転職市場から見たときに、年収1500万円を越える医師というのは、どのようなスキルを持っていて、どのような場所で勤めている人なのかを調べてみた時に、多くの方が”条件に当てはまらない”という結果が出てしまうのです。
つまり、今の条件から悪いからもっとより良い場所に行けるはずだ、と考えたものの、希望する条件を満たした案件にあなた自身が見合うかどうかはまた別であるということです。

この場合、単純に”求人案件がなかなか見つからない”という結果が出る可能性が高いでしょう。
このようなミスを避けるために、あなた自身は市場においてどのような価値があるのかを把握することが大切です。

ケース3:希望する勤務時間は本当に適切ですか?

クオリティオブライフを重視し、これまでよりも自分の時間をしっかり確保したい。
そう考える医師は若い方々を中心に増えており、今では中堅の医師でも同様の考えをもった方が増えていると聞きます。
そのような考えに至る迄には、恐らく”勤務時間や拘束時間が長い”という経験をされてきたのではないかと思います。

しかし、転職するに当たって”極端に”勤務時間を短く、収入は据え置きで…等と考えると、これはこれでまたお仕事が見つからなくなってしまいます。
全てのケースが高望みに当てはまるわけではありませんが、勤務時間や収入というのは、ある程度のラインで比例しているものです。
そういったバランス関係があることを意識して、仕事を探すことでこのようなミスを避けることができるでしょう。


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