医師の転職活動にありがちなよくある失敗例、最後に挙げたいのが”応募先を限定し過ぎること”です。
通常、転職活動と言えば並行的に幾つか複数の候補をあげておき、同時に進めていくことが多いものです。

医師の転職に関しては特に”応募先を限定し過ぎない”ようにすることが大切なのですが、中にはついつい一カ所に固執してしまう方も多いと聞きます。
今回は、限定しすぎることによって生じるデメリット、失敗談についてご紹介をしたいと思います。

ケース7:応募先は限定しすぎてはいけない

冒頭にもお伝えした通り、基本的には医師の転職において応募する先をあまり限定しすぎるのはよくないものです。
その理由は簡単で、まず”複数の職場を観察する機会を失う”ことが挙げられます。

転職活動を行う際には求人要項を元に決めていきますが、そこに書かれている文字情報が全てではありません。
実際の病院の雰囲気、上司となる人間の性格、実際には働きやすいかどうか、ある程度進めてみないと分からない部分も多いのです。
複数の候補があれば、面接を受けた際に候補同士を比較しながら検討することができるのですが、例えば一カ所に限定してしまうとそういったことが出来ません。
比較対象がなければ、どうしても見えづらくなってしまうこともあるのです。

そもそも、応募先を限定してしまう傾向がある方がよく言うのは”面接が面倒”であったり”時間がない”というフレーズです。
しかし、ここは少し時間をかけてでも、複数の応募先をみつけ、時間をかけて検討した方が後々のためになりますので、少々厳しい状況であったとしても、ぜひ限定しないように、広い目線で色々な案件を見ていただければと思います。

仮に一つの病院だけ受けると、その病院の善し悪しをなかなか見抜くことができません。
つまり、面接時にうまくジャッジすることができないので、実際に働いてみるまでしっかりとした判断をすることができないまま物事が進んでしまうのです。
その結果として起きる失敗例が”入ってから後悔する”というものです。
少しの時間や労力をケチってしまった結果、入ってから後悔をしてしまうという人がとても多いため、みなさんにはぜひ気を付けて頂きたいと思います。

仮に一カ所、とても素敵に見える所が見つかったとしても、ぜひ他に比較参考となるような応募先もチェックし、幾つかの候補から色々なことを観察していただければ、よりよい転職に繋げることができるのではないでしょうか。


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